フランチャイズビジネスの独立前に!
フランチャイズの使い方


 フランチャイズコラム

 FC社員が暴露!

UPdate info






TOP > 私が加盟した本部の本音

私が加盟した本部の本音

何も知らない本部。

私(運営者)は、とあるフランチャイズに加盟していました。

しかし、あえなく失敗。フランチャイズとして独立することと、社員として働くことは
まったく違うことを実感いたしました。

ただ、自分が失敗を経験したことにより「失敗する加盟店」と「成功する加盟店」の違いを見つけることができました。(成功する人失敗する人 参照)

そこでここでは、私が加盟した本部を見てみたいと思います。

私が、加盟した本部は、まだフランチャイズを募集して半年程度のとても若いフランチャイズでした。直営店もあり、そこそこの売上を上げているという説明でした。

加盟を決めた最大の要因は、その「若い」という部分でした。これから、伸びる業態であろうと判断し、加盟することにしたのです。

しかし、加盟して気がついたのですが、若いだけに「ノウハウ」と呼べるものは皆無で加盟店も少ない為、スケールメリットも無く知名度も0。サポートと呼べるものは販促物程度。

さらに、加盟時に提示された直営店の売上は、なんと3店舗分の合計。
これでは、生活どころか、まともに食べることさえままなりません。

実際営業していても、本当に売れない状態が続きました。
自ら営業をし、注文を何が何でも取って歩く日々が続きました。

しかし結局、加盟金や初期投資を、ある程度回収した時点で撤退しました。
幸い低額の投資で済んだので、勉強程度のキズで済みました。

もしこれが、借金をして何千万という投資をしていたらと考えると、ゾッとします。

本部としては、なんとしても自ブランドを全国展開させたかったのでしょう。
ノウハウよりも、スピード展開による先行者利益を考えていたのかもしれません。

いずれにしても、自分の初めの時点での勉強不足、調査不足を痛感しました。

私が、働いていた本部での独立も考えていましたが、私自身その業態を好きにはなれず、別の業態を選んだわけです。

それで、この様な結果になってしまいました。もし、働いていた本部で独立していれば今でも成功していたであろう自信はあります。

しかし、後の祭りです。

 

ただ、その本部側の人間と加盟店側の人間という2つの素晴しい経験を積んだことにより、 FCに加盟しようとする人の手助けを出来ればと思い、 このサイトを立ち上げました。

失敗した私でも思います。

FCは、やり方さえ初めからわかっていれば、素人でも成功できる

と。

それは、実際の成功した人を本部の人間としてみているからかもしれません。
当サイトが加盟を検討するあなたの一助になれば幸いです。

▲トップへ

スポンサードリンク